熊本高等専門学校「研究等支援事業基金」へ寄付しました ─ 「営業利益の1%を社会へ還元する」方針に基づく実行

株式会社Leach(本社:東京都港区、代表取締役:冨永 拓也、以下Leach)は、国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校(以下、熊本高専)の「研究等支援事業基金」に対し寄付を実行しました。本寄付は、当社の「営業利益の1%を目途に非営利の活動へ循環させる」方針に基づくもので、学生の研究活動や若手研究者の能力向上を支援します。
寄付の背景と目的
Leachは、生成AIで「書類作業をなくす」ことを通じ、日本の中小企業の生産性向上に取り組んでいます。現場と研究をつなぐ実学の拠点である熊本高専は、当社のミッションと親和性が高く、今回の寄付先として選定しました。寄付は、以下の趣旨で活用されます(学校規程に準拠)。
- 公募で選定された学生が、自立した研究者として行う研究活動の費用支援
- 論文刊行費、学会参加旅費など、研究成果発表に必要な費用の支援
- 不安定な雇用状態にある研究者の能力・資質向上、および異分野交流の促進に資する事業の支援 (国立高等専門学校機構)
※寄付は熊本高専の所定手続きに従い実施しています。熊本高専は、教育・研究充実のための寄付を受け入れており、寄付金は寄付者の意向に沿った目的で使用されます。(熊本高等専門学校)
代表取締役コメント(株式会社Leach 冨永 拓也)
高専は、日本の「現場力」を育てる中核です。書類作業に時間を奪われない社会を実装するには、現場に根づく研究と人材が要です。今回の寄付は単発の善意ではなく、事業の成果を継続的に社会へ循環させる仕組みの一歩として位置づけています。
寄付先について
- 名称:国立高等専門学校機構 熊本高等専門学校
- 概要:2キャンパス・6学科・2専攻を有し、実践的・創造的技術者の育成と地域貢献を使命とする高等教育機関。(熊本高等専門学校)
- 研究等支援事業基金:学生の研究費、成果発表費、若手研究者の交流促進等に充当する基金。制度は機構規則に基づく。(国立高等専門学校機構)
- 公式サイト:https://kumamoto-nct.ac.jp/ (熊本高専)(熊本高等専門学校)
会社概要
- 会社名:株式会社Leach
- 代表者:代表取締役 冨永 拓也
- 所在地:東京都港区
- 事業内容:生成AIデータ前処理BPO、書類作業特化の生成AIエージェントの開発・提供
- 設立:2024年11月
- Web:https://leach.co.jp
参考情報
- 熊本高専「ご寄附について」ページ(受入の趣旨・税制優遇の案内)(熊本高等専門学校)
- 国立高専機構「寄附のご案内」(基金の体系と使途)(国立高等専門学校機構)
- 「研究等支援事業基金」規則(制度根拠)(国立高等専門学校機構)